ここでは患者様からよくいただく質問をまとめています。ご不安な点や疑問点はお気軽にご相談ください。
まずは、お口の中を拝見しないとお答えできません。なるべく患者様のご希望にそえるよう努力いたしますが、最善の治療をするためには、どうしても治療が長期にわたる場合もございます。治療の中断は症状の悪化につながりますので、治療計画にご納得されてからの治療開始をお勧めいたします。
虫歯の有無や歯の汚れ具合、歯ぐきの状態、歯並びや噛み合わせなどを調べます。又、飲み物やおやつを含めた食生活、歯みがきの習慣やお口の癖(指しゃぶり等)や離乳に関してお聞きします。お母さんお一人では、なかなか難しいものです。専門医のアドバイスを受けながら、定期健診を上手に利用しましょう。
基本的には何を食べても構いませんが、キャラメルのような粘着性のあるものや、極度に固いものは治療時に取り付けた強制装置の脱離の要因となるので控えた方が良いでしょう。
歯の大きさに比べて顎の骨が小さく、歯の並ぶスペースが狭い場合は、歯を抜いて作ったスペースに歯を移動させて歯並びを整える場合もありますが、抜歯せずに矯正する場合もあります。
年齢の上限はありません。骨の成長がほぼ完了する16歳以上であれば、医学的・解剖学的に条件が満たされている限りどなたでもインプラント治療を受けることができます。
インプラントをできるだけ長期間もたせるためにも、半年から1年の間隔で定期検診を受けられることをお勧めいたします。せっかくインプラントを入れても歯茎がもろくなってしまっては意味がありません。健康な歯は日々のケアが重要です。
保険適用の差し歯の場合、材質がプラスチックなので、年数が経つと水分吸収し変色しやすくなります。セラミッククラウンの場合は、何年経っても変色することはありませんが、保険適用外なので費用がかかります。
神経をとってしまうと歯が弱くなってしまうので、噛み合わせに負担がかかり、歯が折れてしまう場合があります。極力、神経を抜かない治療法をお勧めしております。